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太らないための3つの食習慣(簡単です)

太らないための食習慣とは?(記事の方針)

「太る人」というのは、率直に考えて、1日の「摂取カロリー」が「消費カロリー」よりも多い人、ということです。

しかし、

1日の摂取カロリーをいちいち気にして食事をする…なんていうのは、日常生活では難しいことだと思います。特に40代を過ぎて、仕事に家庭に忙しい毎日を送っている人にとっては、なおさらです。

そこで今回の記事では、私が食事で気にしていることを紹介します。

それが少しでも誰かの役に立てばいいなぁと思います。

私も40代を過ぎ、本気を出せばいくらでも太ることができるのですが(笑)、若い頃よりもお腹周りの脂肪は無くなりました。

筋トレや食事について、自分なりに考え続けたことで、簡単に体型維持をする方法が見つかったからです。

つまり、

「太らないようにがんばる」のではなく、「太らない生活を習慣にする」ことができると、楽に体型維持をすることができます。

特に40代以上の、働き盛りで「時間があまり無い」、「食事や体型にまで気を配れない」、「せめて食事でストレス解消したい」という方に向けた内容です。

筋トレについては、

【「最短」で「最大の効果」を生む筋トレ】の記事で紹介していますので、興味があればぜひご覧になってください。

「最短」で「最大」の効果を生む筋トレ はじめに この記事は、 「見た目だけでも細マッチョなカラダを作りたい」「必要最低限でいいから、かっこいい筋肉をつけたい」と...

太らないための3つの食習慣

これから紹介する内容は「習慣化」することで、何の「ストレス」も「がんばっている感」も感じずに、太らない体を無理なく手にする方法です。

そのためには、今までの習慣を絶対視せず、新しい方法を取り入れてみるという気持ちで、ぜひ試してみてほしいなぁと思います。

家での主食は「玄米」にする

白米って、なんだかバクバクと、余分にたくさん食べてしまいませんか?

食べやすいので、いくらでも食べることができちゃいます…。

皆さんもご存知の通り、白米を摂りすぎると太ります。

よく耳にするのが、

「白米だけはやめられない!私は白米大好き人間だから!」というフレーズです。

はたして、本当にそうでしょうか?

私も以前は白米が大好きで、学生時代など1食で2合を食べていた時もありました。

お米大好きです。

しかし、だまされたと思って、一度玄米に変えてみてください。

玄米の方が断然美味しいですよ

白米の「甘み」は素晴らしいですが、玄米の「味の深さ」には正直全然かないません。私はそう思います。

「白米じゃないとダメ」は、ただの「思いこみ」である場合が多いのではないでしょうか。

玄米はなぜか「多く食べよう」という気持ちにならない

これは仮説ですが、白米よりも噛み応えがあるので、簡単には飲み込めないから…かもしれません。

玄米は味もしっかりしている(白米には白米の良さがありますが…適切な言い方が思いつかず、すみません)ので、食べた後の満足感もあります。

結果的に、少ないご飯の量で満腹になっているのだと思います。

さらに、玄米は「血糖値の急激な上昇を抑える」とか、「白米よりも栄養分が豊富」といったことも、よく耳にしますよね。

「全ての食事を玄米にする」のではなく、「家での食事は玄米にする」だけですので、朝食や昼食など、外食では白米を食べればいいと思います。

朝と昼は「多く食べすぎない」

何度も言いますが、この記事は

40代以上の「仕事に家庭に一生懸命な、働き盛りの人」に向けた提案です。

だからこそ、この食習慣を理解してもらえると思います。

摂取カロリーを減らすのであれば、朝昼夕の、どの食事を減らした方が効率的なのか、ということを書きます。

朝食について

朝は、食べられるのであれば、たくさん食べてもいいと思います。

日中にたくさんのエネルギーを使うはずなので、きっと消費されるはずです。

ですが、私は朝起きた後はなるべく早く仕事に取りかかりたいので…

「ゆっくりと朝食をとる時間がもったいない」

…と感じてしまいます。

朝は1日の中で最も仕事がはかどる時間帯です。

朝に高い集中力で一気に仕事を進めて、夕方は定時で帰る。

そのためには、朝食はおにぎり1個とコーヒーで十分です

おにぎりは、コンビニではなくお弁当屋さんで買うか、前日に好きな具材を自分で握っておいた方がいいです。

(大量の食品添加物を毎日摂取することをオススメしないから)

玄米でおにぎりを美味しく作るのはコツがいるので、朝食は白米でもいいと思います。

昼食について

昼食の食べ過ぎは、とっても効率が悪いです。なぜなら…

お腹いっぱいになると、仕事の効率が悪くなる

…からです。


午後も効率よく仕事を進めないと、定時帰りは難しくなるのではないでしょうか。

ですから、

昼食はサッと済ませて、腹6分くらいで十分です。

食べ過ぎると、仕事への集中力は一気に落ちます。

少しお腹が空いているくらいの方が、人間の集中力は高まるそうです。

朝昼は「食事を楽しむ」よりも、「仕事を定時で終わらせる」ことに注力すれば、、結果的に「太りにくい食習慣」へとつながっていきます

きっと仕事は、精力的に取り組んでいる人が多いと思いますので、日中は仕事を充実させて、夜の時間をたくさん確保しましょう。

夕食はたくさん食べていいの?

これには即答で

「いいんです!」と答えます。

みなさん、1日の中で一番ゆったりと食事を楽しみたい時間は、いつですか?

私は夜(夕食)です。なぜなら…

夜(夕食)は、1日の疲れを癒し、家族とゆっくりと過ごせる時間だから

朝は家族も自分も、みんなバタバタと忙しくしていますよね。

ですが、夕食は少しのんびりとした気持ちで、食事を作ってくれた人(自分でも他者でも)への感謝を伝えつつ、食事を楽しめるのではないでしょうか。

何より、私にとっては

1日の疲れを癒してくれる、大切な時間です。

仕事をがんばったご褒美に、自分の好きなものを、好きなだけ食べたいなぁと思います。

仕事も定時で終えて帰っていますので、夕食は早い時間帯に食べ終えるはずです。

寝る頃にはすっかり消化されて、睡眠の質まで向上します。

良いことしかありません。

あ、ただし…お米は玄米ですよ。

惣菜や店屋物、外食は控える(夕食は、です)

私も、朝や昼は外食に頼ることがあります。

(コンビニ以外で)

しかし、夜はやめましょう。

できれば惣菜や添加物多めの食事は、なるべく食べない(食べたくない)習慣がある方がいいと思います。

外食するにしても、場所は選んだ方がいいです。

私は朝も昼も、基本的に手作りの食事を食べます。

味の濃い、油たっぷりの料理が美味しいと感じるのは、

「悪い習慣」のせいであって、「あなたの味覚」のせいではないです。

私も20代の頃は、そのような食習慣でしたから。

「うわぁ、こんなに体に悪いもの、食べたくないなぁ。しかも太るし。」と考えるようになってから、外食は自然と減りました。

だって、外食は美味しくないのですから。

添加物の含まれないオーガニックな食べ物こそ、「美味しい」と感じるようになりました。

40代を過ぎると、舌の味覚だけではなく「いいものを体に入れている」という、「心の味覚」も大切なのだと思います。

この件についてはまたいつか、別な記事で書いていきたいと思います。

時々何かのご褒美やイベントで、「場所と時間を楽しむ」ために、外食はしたいですね。

「純粋な食事のため」であれば、外食よりもいい方法や食材がたくさんあります

外食するくらいなら、うちでこれ食べよう4選

この4つは、基本的にどれも「玄米」と合います。

さらに、どうしても小腹がすいて、夜食を食べたい時にも最高です。

太る要素がありません。

もちろん、夕食としても最強メニューです。

作るのが面倒くさい時や、どうしても疲れた時はオススメです。

3日くらいは飽きませんよ。

さば缶

ただし、余計なものが入っていない、

原材料名:さば、塩」みたいなやつです。

味噌味とかでも全然いいのですが、「砂糖」が結構入っています。

あとは個人的にはすごく味が濃い…から買いません。

納豆

定番すぎて申し訳ないのですが、個人的にこれは最強です。

玄米の上にのせて、いただきましょう。

とうふ

これもド定番(笑)。

でも本当に美味しいです。

普通に醤油をかけてもいいですが、上に納豆をのせても美味しいですよね。

夜食の最強メニューではないでしょうか。

ゆで卵

これは、意外と満腹感があります。

塩をかけて食べるのがいいですが、少量のマヨネーズもいいと思います。

夜食で食べることがあれば、ついでに朝の分も1個多めに作っておくと、少しリッチな朝食になります。