沖縄は四方が全て海に囲まれた釣り天国。
しかしながら、自分のやりたい釣りに適当な場所を選ぶことは、釣り初心者には難易度が高いはず…。
沖縄の釣りは「場所」が重要です。
どこで、どんな魚が釣れて、どんなスタイルの釣りが楽しめるのか紹介したいと思います。
私は、いわゆる釣りのペーパードライバーです。
つまり、
「釣り歴は長いけれど、様々な釣り方にチャレンジしてこなかった」
という反省があります。
最近は様々な釣り方にもチャレンジしているので、釣り初心者の皆さんは、私と一緒に「脱!釣りのペーパードライバー」を目指しましょう。
沖縄釣り情報
この記事は、こんな人に向けて書いています。
□ 沖縄で簡単に釣りが楽しめる場所を知りたい
□ 「脱・釣りのペーパードライバー」を目指している
□ 釣り場まであまり歩きたくない
浜比嘉島での釣りは、私も今回が初めてでしたが、かなりハマりました。
リピート確定ポイントです。
今回の記事では、以下の内容を紹介します。
□ 釣り場の様子
□ 適した釣法(釣り方)
□ どんな魚が釣れるのか
駐車場の様子などもお知らせしたいのですが、写真を撮り忘れたので、それは次回にします。
釣り場の様子
駐車場から、海側を左にまっすぐ歩いていくと、釣り場のテトラポットが見えます。
一番端のテトラまで歩いても7〜8分くらいかな、と思います。
駐車場にはトイレもあるので安心です。
テトラ側はこんな感じでした。
ここで釣りをしていきます。
テトラの反対側で釣りをしている人もいましたが、あまり魚がいる感じはしませんでした。
適した釣法(釣り方)
はじめのうちは
「カゴサビキ釣り」
をしていましたが、全く釣れませんでした。
というか、アタリさえなかったです…。
エサもずっと残っていました…。
おそらく、テトラから遠めに投げても魚がいないのだと思います。
かといって、近めに寄せてテトラの際(きわ)でサビキ釣りをすると、「根がかり」が心配です。
そこで…
途中からフカセ釣りに変更しました。
これが大当たり!
タナは満潮でも4m程度だと思います。
ハリスの長さは2m〜2.5mほどにしました。
どんな魚が釣れるのか
今回の釣果は以下の通りでした。
アーガイですね。
これは40cmくらいありました。
アーガイは20〜30cmくらいのものが、あと2匹釣れました。
ヤマトビーです。
25cmくらいでした。
まとめ
浜比嘉(浜漁港緑地公園)は、釣り場から駐車場が近く、トイレもあるので、ファミリーフィッシングにも向いた場所だと思います。
ただ、テトラからの釣りになるので、足を踏み外さないよう、注意が必要です。
転ぶと大怪我をしてしまいますので、気をつけてください。
私は朝7時〜12時頃まで釣りをしていましたが、9時頃からどんどん人が増えてきて、釣り座はいっぱいになっていました。
ちなみにこの日は若潮でした。
私以外の釣り人はあまり釣れていない感じでしたが、仕掛けは「打ち込み」や「ルアー」が多かったです。
この場所は根がかりも気になるので、「フカセ釣り一択」でいいかなと思います。
また、イカ墨の跡があったので、時期によってはイカ釣りもできそうです。