✅これから台湾へ旅行しようと考えている人
✅台湾で使うスマホSIMカードの購入を考えている人
来月、台湾旅行に行こうと思うのじゃが、スマホのSIMカードはどこで買えばいいのかのう?
スマホのSIMカードを買う方法は2つでござるよ。
①ネットで事前購入する
②台湾に着いてから現地購入する(事前予約もできます)
この2通りの方法があるでござる。
なるほど。わしは、どちらの方法で買えばいいのかのう?
どちらの方法で買うにしてもメリットとデメリットがあるでござる。旅行中の過ごし方に合わせて、どちらがいいかを選べばいいでござる。これから、詳しく説明していくでござる。
おお!かたじけない!
私は海外旅行が大好きで、その中でも特に台湾への旅行が大好きです。
ズバリ申し上げますと、個人的にはSIMカードはネットでの事前購入がおすすめです。
その理由については、のちほど詳述します。
しかし、現地購入か事前購入がいいかの判断は、あなたの台湾での過ごし方によって変わります。
そこで、現地購入と事前購入、それぞれにおけるメリットとデメリットをお伝えしていきます。
SIMカードはいつ買えばいいのか?
現地購入のメリットとデメリット
現地購入するにしても、ネットで事前予約をして空港カウンターで受け取る場合と、現地の空港カウンターなどで直接購入する場合とで、少し変わってきます。
ネットで事前予約をして空港カウンターなどで受け取る場合
・ネットでの事前購入よりも価格が安い(5日間の滞在だと500円くらい安くなります)
・SIMカードの交換作業を販売員がしてくれる(抜いて差し直すだけですが)
・不良品にあたる心配はほぼ無い
・現地の電話番号付きSIMカードが手に入る
・空港によっては受け取り開始時刻まで待たないといけない(9:00に空港に着いたのに受け取りカウンターが10:30からしか開かないなど)
・飛行機を降りてすぐにスマホが使えない(SIMの入れ替えをするまでは空港Wi-Fiを使用する)
・販売員と会話しないといけない(現地の方との会話が楽しみな方はOK。中国語か英語でコミュニケーションをとってください)
実際に私が体験したことですが。
桃園国際空港第1ターミナルに9:00には到着していたのに、受け取りカウンターが開くのが10:30だったため、1時間半の待ち時間が生まれてしまいました。
空港内を探索して朝食を食べて待っていたので、あっという間でしたが…早く移動して遊びたい人にとっては、もったいない時間の過ごし方となります。
また、第1ターミナルの受け取り場は10:30開店でも、第2ターミナルであればすでに開店していて対応してくれる場合もあります。
どうしても急ぎたい時は、第2ターミナルへ移動してSIMカードを受け取るという方法もありです。
第1ターミナルから第2ターミナルまでは10分以内で移動できます。
現地の空港などで直接購入する場合
・旅行前に何も準備をしなくていい
・SIMカードの交換作業を販売員がしてくれる(抜いて差し直すだけですが)
・不良品にあたる心配はほぼ無い
・現地の電話番号付きSIMカードが手に入る
・自分が購入したいプランのSIMカードの在庫が無いことがある
・飛行機を降りてすぐにスマホが使えない(SIMの入れ替えをするまでは空港Wi-Fiを使用する)
・販売員と会話しないといけない(現地の方との会話が楽しみな方はOK。中国語か英語でコミュニケーションをとってください)
現地購入する場合、ネットで事前予約をして購入する場合と、事前予約をせずに現地で直接購入する場合とで、それほど大差はありません。
ただし、先述したメリット・デメリットの1番目に記載した内容が異なります。
また、現地で購入するのであれば、事前予約をすることをおすすめします。
事前予約をした方が価格は安いですし、自分が欲しいプランのSIMカードを確実に手に入れる事ができます。
事前購入のメリットとデメリット
事前購入というのは、旅行前にAmazonなどでSIMカードを購入し、SIMカードを持参して飛行機に乗るということです。
飛行機が台湾の空港に着陸した時点でSIMカードを入れ替えることで、すぐにスマホを使うことができます。
SIMカードの入れ替えは、飛行機の中などで自分で行う必要があります。
・現地に到着したらすぐにスマホを使うことができる
・自分が欲しいプランのSIMカードを確実に手に入れることができる
・SIMカードの交換作業を自分で行う必要がある(スマホの電源を切って、SIMカードを入れ替えるだけですが)
・不良品にあたることがある(私は一度もありません)
・現地購入よりも価格が高い(500円ほど高い印象です)
・現地の電話番号付きSIMカードは手に入らない
・SIMカードの入れ替えをする際に使用するSIMピンを持っていないと、SIMカードの交換ができない(セットでSIMピンがついている商品が多いです)
ネットで事前購入をする際に1番注意したいのはSIMピンを準備しておくことです。
普通は購入した袋に同封されている場合がほとんどですが、無い場合は安全ピンなどで代用できます。
しかし、安全ピンは保安検査場で発見されると没収されることがあるので注意してください…。
SIMカードの入れ替えは自分でやってもあっという間に終わりますので、飛行機が着陸してから作業を行なっても、余裕で間に合いますので安心してください。
結論
結論として、私は多少高くてもSIMカードは事前購入しておくことをおすすめします。
5日間の滞在でも1400円弱では購入ができます。
旅行では時間が大切ですので、現地に到着したらすぐに移動して遊べることの方が、大きなメリットだと考えているからです。
ちなみに、私が台湾に行く際に毎回使っているSIMカードは以下の商品です。
SIMピンもついていますし、現地で通信がつながりにくかったことなどは一度もありません。
しかも通信は無制限です。
また、ネットでの事前購入と現地購入の1番大きな違いは、現地での電話番号がついているかどうかだと思います。
ネットで事前購入(Amazonなどで)したSIMカードには、電話番号付きのものがありません(おそらく無いです。私は探すことができませんでした)。
私も、台湾でユーバイクを使いたくて電話番号付きのものを購入したことがあるのですが…SIMカードについている電話番号ではユーバイクの登録はほぼできませんので、あまり意味がありませんでした。
なぜ登録できないのかについて今回は詳述しませんが、簡単に言うと使い回しをされている電話番号なので、以前に登録した人がいると、もう使えなくなるのですね。
現地の飲食店などに予約の電話をしたい時などは普通に使えました。
それでは!
ご自分の旅行スタイルに合わせて、最適なSIMカード購入方法を検討してください。
この記事が少しでもお役に立てると嬉しいです。